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ログハウスの値段相場

木造住宅に憧れている方にとって、カントリースタイルのログハウスは非常に魅力的だといわれています。
丸太を組み合わせて壁を作る方法なので、地震で揺れると丸太同士で摩擦を起こしその摩擦力で揺れを吸収することから、耐震等級は最高レベルのログハウスも多く日本の土地にも適した家として注目されるようになりました。
木造住宅の香りや風合い、美しさなどログハウスには多くの魅力がありますが、実際に建築しようとなると気になるのが値段の相場といえます。
家に使用する木材の種類によっても価格に差が出るといわれていますが、1坪の単価が50万円程度でも建てられるようで30坪であれば1,500万円での購入が可能となっています。
相場の安さの理由に近年ログハウス需要が高まったことにより、この建物専門の建築業者が増えて資材を安定的に手に入れられるようになったからという部分が大きいとされます。
値段に大きく関わるのが加工法であり、建材となる丸太を職人が手ずから一本ずつ加工するハンドカット方法は手作りであるダイナミックな製法が魅力ですが、手がかかるのでコストがかかります。
反対に機械とコンピューターを用いて加工するマシンカット製法は大量生産向きであり、コストを抑えることが可能です。

ログハウスを自作で作成した時の値段について

ナチュラルな風合いにあこがれて、将来的にはログハウスに住みたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
特に男性にその傾向が強く、いろいろ調べているうちに自分で作りたくなってきたという人も多いです。
ログハウスを自作した時に実際にかかる費用は、確かに業者に依頼した場合に比べると材料にかかる値段は安くなります。
しかし、安全性を含めて建築というものはノウハウを持った人が行うためそこの部分の人件費が高額になるのが実情です。
DIYでできるようなキットが販売されていたり、実際に作った人が情報を公開していることもありますが、ログハウスに住みたいならある程度の安全性をクリアしていることが大前提となります。
狭いスペースで水回りなどがないようなものなら自作することは可能かもしれませんが、暮らすことを考えるとやはり専門家に依頼した方が建築のノウハウを持っているので安心です。
値段だけではなく、手間も必要なので結局はプロに依頼するメリットは大きいです。